ウィーンの名物料理といえば、まず思いつくのが「ヴィーナー・シュニッツェル」。（他にもいろいろと美味しい物はありますが…）ご存知ヴィーナー・シュニッツェルとは、仔牛肉又は豚肉を叩いて叩いて、うす～くのばしたものにパン粉をつけて揚げたもの（かなり大きい）。とんかつとは少し違います（笑）。こちらはそのシュニッツェルが巨大なことで有名なレストラン「フィグルミューラー（Figlmueller)」。場所は、シュテファン寺院のほど近く。何と日本のぐるなびホームページに載っていました。

青空に見慣れたシュテファン寺院の屋根が輝いています。天気は良く、晴れわたっていますが、今年は本当に涼しい！です。これからウィーンにいらっしゃる方は、多分清々しい休日を過ごせることでしょう。皆様のお越しをお待ちしています。

「ウィーンに来る楽しみの一つは、美味しいパン！」という話も良く耳にしますが…（笑）。こちらでは、ご覧のようなチェーン店のパンでもとっても美味く、とにかくパンは生活には欠かせません。本日の現場は Schwedenplatz。何とパン屋さんが２軒隣り合わせになっています。さてどちらに軍配があがるのでしょう。

一見すると、「えっ、今日のオーストリア！？」という感じですが、よーく見ると、ブラッド・ピットの下の文字はドイツ語です。日本でも公開中のハリウッド映画「トロイ」はオーストリアでも絶賛上演中です。映画といえばハリウッドに押され気味かもしれませんが、ヨーロッパ映画もなかなか味があってよいですよね。（オーストリア映画はかなり少ないですが…）

街を歩いていたら、面白い広告を見つけました。さて、何の広告でしょう！？　・・・正解は「携帯電話」です！デザインも凝っている、韓国サムスン社の製品です。こちらもようやく、カラー、折りたたみタイプの携帯電話が流行りだしました。全体的にみると市場独占状態のNOKIA以外では、
サムスンやモトローラが多いようです。日本のメーカーでは、ソニーエリクソン、NEC、SHARPの製品をみかけます。日本市場はいかがでしょうか。

プラター公園シリーズも小休止。（まだ続くの…？という声も聞こえてきそうですが（笑））また工事中の国立オペラ座です。空の色といい、空気の色といい、まだまだ夏とはいえません。
ご存知のように、こちらでは夏はコンサートのオフシーズン。毎日オペラを上演している国立オペラ座も
６月３０日を最後に９月までお休みになります。残り少ないオペラ座プログラムはコチラ。その代わりにザルツブルク音楽祭やメルビッシュ湖上オペラ…など、イベントものが満載の季節です。

週が変わってもプラター公園シリーズは続きます（笑）。・・・これは何！？という感じですが、バンジージャンプのようです（冷汗）　どなたか勇気のある方はぜひどうぞ！！さて、観覧車が目玉のこの遊園地ですが、世界最古というキャッチフレーズも今は寂しく、大胆な改革案も出ているそうです。プラター公園のホームページはコチラ。

今日は写真２枚の大サービスです(笑）。観覧車から見た、ウィーンの街並みです。遠～くにドナウタワーも見ることができます（見えるでしょうか？）。空から見ると、やっぱり街並みがきれいですね。ところで、プラター公園への行き方ですが、地下鉄U1又は市電で「Praterstern-Wien Nord」が最寄駅です。

久しぶりに出掛けたプラター公園は、人が少なくてちょっと寂しい感じでした。前回下から見た観覧車に今日は乗ってみました。日本の観覧車より乗るところが大きいですね。観覧車のホームページはコチラ。次回もプラター公園シリーズ、続きます。

少しの間、真夏のような日が続きましたが、また落ち着きました。「オーストリアの夏はこうでなくちゃ！」というような心地よい気候です。そんな中、久しぶりに有名な「プラター公園」に行ってきました。今週はプラター公園の写真をご紹介します。まず今日はプラター公園のシンボル・観覧車を下からどうぞ。

なかなか去年のようには暑くならない毎日で、正直なところホッとしていましたが、急に気温が30℃まで上がり、夏がやってきたようです。道行く人々も夏の装いになってきました。猛暑はイヤですが、短い夏を思いっきり楽しみましょう(^-^)

青空に伸びる、なが～いクレーン。何だか危なっかしい感じもしますね。場所は、ホテルザッハーの横です。一体何の工事でしょう！？今しか見られませんので、興味のある方はどうぞ！（笑）

ちょっと古いタイトルで失礼しました（笑）。前回約束しましたアイスクリームショップ「TICHY」のアイスです。写真で見ると、きな粉をまぶしたお団子のように見えると思うのは私だけでしょうか。この商品の名は「EISMARILLENKNOEDEL」。中にMARILLEN（アンズ）が入っている、この店オリジナルのアイスです。美味しそうですよね！　では、いただきます(^^)/

美味しそうなフルーツが山盛りのこちらは、以前にもご紹介した人気のアイスクリームショップ「TICHY」。いろいろな種類の美味し～いアイスクリームが評判です。ご覧のように、店内はいつも大勢の人々で賑わっています。次回は、アイスクリームの写真ををご紹介しましょう(^^)/

ウィーンを訪れた方なら、必ず通る場所。見慣れた光景ですね。お天気が良いと、一気に人手も多くなります。半袖姿の人達も増えてきました。モーツァルト風衣装に身を包んでいるのは、存知観光客向けコンサートのセールスマン。何だか暑そうに見えますね(^^;

もうすぐ６月だというのに、最高気温が20℃位の肌寒い日が続いています。しつこいようですが、昨年の猛暑とは大違いです。今年の夏は過ごしやすそうですので、クーラーのないウィーンの街も大丈夫でしょう。ぜひお越し下さい（笑）。今日の写真は一見すると“ウィーン！？”という感じですが、旧市街のイメージの強いウィーンにもこのような風景も広がっています。

このタイプ（車種：スマート）の宣伝カーは、前にも何度か登場しています。どれもカラフルです。また今日も発見しました。「Ｅｕｒｏ２００４」、スポーツ好きの方ならおわかりでしょうが、サッカーのヨーロッパ選手権がポルトガルで間もなく始まります。皆さんご存知と思いますが、ヨーロッパでのサッカー人気は相当のものです。

前回もご紹介した、Millennium Cityの角度を変えた写真をもう一枚。やはり、ウィーンの旧市街のイメージとはちょっとかけ離れた雰囲気のビルですが、大勢のウィーンっ子達が休日に集まっています。空はようやく初夏の色になってきたでしょうか。気温は昨年に比べれば、ずっと低くて過ごしやすく、「今年は猛暑ではない！」という言葉に確信が持ててきました（笑）

今日は、Millennium Cityに行ってきました。場所はU6のHANDELSKAI駅にあります。旧市街とは全く違う、近代的な景色が広がっています。中には、シネコンやスターバックスコーヒーなども
入っていてアメリカンな雰囲気です。ホームページはコチラ。観光客の方は、あまり行かないかもしれませんね。

日本人観光客の多いウィーンの街では、日本語を見かけることもしばしば。シェーンブルン宮殿等には、日本語のガイドブックも販売しています。しかしなかなか、正しい日本語の表記までは難しいようです。こちらはオペラ座横の眼鏡屋さん。WELCOMEに並んで「いらっせいませ」。江戸っ子っぽくて威勢がよいですね(^^;

道行く人々の服装の通り、まだまだ真夏日にはほど遠く、過ごしやすい毎日を送っています。こちらはシュテファン寺院のすぐ横ですが、またまたお店の入れ替えでしょうか、工事中です。ウィーンの街中の店は、最近本当に入れ替わりが激しいです。囲いの広告は以前にも、車でご紹介したウエハースのManner。お菓子屋さんになるのでしょうか。楽しみですね(^^)

オーストリアの旗と日本の旗の共通点は、色使いが赤と白の二色だということです。…という訳で、真っ赤な看板のこのお店は「日本屋」と書いてNIPPONYA。ウィーンの中で唯一日本人経営の食料品屋です。ウィーン在住者にはなくてはならないお店ですが、値段はもちろん高いですね。

なかなか初夏っぽくなりません。先週末はアイスを食べに行くにも寒くてふるえていました（笑）。またまた工事中の国立オペラ座です。考えてみれば、こうやって歴史ある建造物を丁寧に丁寧に改修して保存していくのがヨーロッパ文化なのかもしれません。日本もそうであってほしいなぁと思う今日この頃です。

花壇がきれいですね。この季節、公園や街角の花々が鮮やかに咲いています。ここは前回ご紹介したアイスクリームショップ「TICHY」のある駅　REUMANNPLATZ　です。週末は美味しいアイスクリームを食べに行きましょう(^-^)

ゴールデンウィークはいかがでしたか？ウィーンを訪れた方も多くいらした事と思います。昨年の今頃に比べて、今年のヨーロッパは“冷夏になるのか…”というくらい、まだまだ肌寒い日が続いています。（しかし昨年、一昨年の猛暑を思うと、ちょうど良い気候ですね(^^;）こちらは、ウィーンで一番人気のアイスクリームショップ「TKCHY」。とにかくウィーンっ子達は、老若男女問わずアイスが大好きです！！

グラーベンに集まる人々、まだまだ服装も様々です。でも初夏の風は確実に吹いていますので、観光にはベストシーズンと思います。日本はゴールデンウィークですね。この期間にオーストリアを訪れる方も多くいらっしゃることでしょう。ウィーン市内をのんびり散策するのもよし、郊外に足をのばすのもよし、皆様のお越しをお待ちしております。(^-^)

前回はサイクリング、今日はお散歩コースをご紹介しましょう。何回か登場しています「市立公園/STADTPARK」。ヨハン・シュトラス像で有名なのは勿論ですが、ご覧のように公園内の地図を見ると広い、広い！間に流れるのはウィーン川。旧市街に最も近い公園ですから、気軽に散策に出掛けられます。敷地内にある有名なクアサロンでは、観光客向けのコンサートが毎夜行われています。

ウィーンの街は坂も少なくサイクリングに最適です。お行儀よく並んだこの自転車たち…。
これは自転車置き場ではありません。レンタサイクルなのですが、機械にバンクカードを挿入すると
30分間無料で自転車が借りられるという優れもの。それ以降は料金が加算されるしくみ。面白い試みですね。詳しくはコチラをどうぞ。

アイスクリームショップも出始め、気分はもう夏モードですが、まだ気温は安定しません。グラーベンにもオープンカフェが並び、冬とはまったく違う装いです。空も真っ青です。さあ、今週末はどう過ごしましょう！！・・・しかし週末は気温が下がりそうです(^^;

ウィーンの街中には、いろいろな所に広告があります。特に目立つのは柱に貼ってある広告ですね。こちらは新しくオープンした「リヒテンシュタイン美術館」。何と個人所有のコレクションでは世界一とか。一体ウィーンにはいくつの美術館があるのでしょうか。。。また行きたい所がひとつ増えました（笑）

日本ではゴールデンウィークも目前。皆様、旅の計画はもうたてられましたか？この時期ウィーンにいらっしゃる方も多いことでしょう。これは空港にある自動販売機。「ＣＡＴ」とは昨年末に開通した空港とウィーンミッテ駅を結ぶ電車です。渋滞もないし、たったの16分で到着です。ぜひご利用下さい。

まだ少し肌寒いウィーンの街です。こちらはグラーベンにある、ウィーンで最も有名で歴史のあるブティック、BRAUN&CO。しかし時代の波には勝てず、間もなくその歴史に幕を閉じるようです。現在最後のセール中。なんだか寂しい気分です。

やっとコートをクリーニングに出せそうな気がします。…もう寒さが戻らないことを祈ります。カフェのテラスでのんびりしたり、公園のベンチで日向ぼっこをしたり、青空の下を散歩したり。。。皆週末はのんびり過ごします。皆さんも良い週末を(^-^)/

昨年リニューアルオープンしたアルベルティーナ美術館は、次から次へと良い企画を持ってきます。3月26日から6月27日までは「レンブラント展」の開催です。公式ホームページはコチラからどうぞ。ウィーンには本当に沢山の美術館があります。今日はどの美術館を巡ろうか…と悩んだ経験はありませんか！？

皆さん、見覚えがある風景ですよね。ウィーンにいらした時にまず初めに降り立つ所、ウィーン・シュベヒャート空港です。空港に来ると何だかワクワクするのは私だけでしょうか。ショップ関係も充実していますので、お土産を買い忘れても大丈夫。ザッハトルテももちろん買えます。

日本ではあまり身近に感じられませんが、カトリックの国オーストリアでは今週は重要な週になっています。４月１１日の復活祭を前にして静かに過ごす一週間です。ちなみに今日は「緑の木曜日」と呼ばれ、最後の晩餐、キリストが逮捕された日といわれています。ほうれんそうのスープなどを食べる習慣も。詳しくはコチラのサイトをご覧下さい。

ちょっと時間のできた時は、のんびりと公園のベンチに座って、何をするでもなく過ごす…。そんな気持ちに余裕のある生活はいいですね(^^)。こちらは市立公園（Stadtpark/シュタットパーク）。1862年ウィーン市立第一号の公園です。シュトラウス像だけでなく、シューベルト、ブルックナーの像もあります。日本はお花見シーズンですね。どうぞ素敵な週末を！

サマータイムが始まり、気候も少しずつ春らしくなってきました。春になると、一斉にカフェの外にオープンテラスが並びます。ウィーンっ子達は太陽の陽を浴びようと、なるべく外に出るようです。しかしまた昨年同様、あの強烈な猛暑がやってくるのでは･･･と心配もあります。とにかく今は、短い「春」を楽しみましょう♪