イースターマンデイで土日月が連休になりました。短い休みを利用して小旅行に出かける人も少なくありません。旅行には最適な春の陽気です。小旅行には出かけず、いつもの市電に乗ってみました。何だかレトロな気分を味わえますね。

暑くなったり、寒くなったり…のウィーンです。この時期は何処もそんな感じかもしれませんね。寒暖の差で体調を崩す人も多い季節です。いよいよ16日はオースター（イースター）です。週末は連休になります。お天気が良いといいですね。

テラス席にも春らしいチューリップが飾られています。こちらは伝統的なレストランとして有名な「ZUM SCHWARZEN KAMEEL」日本語に訳すと黒いラクダ…。本によっては、ウィーンの中でもベスト10に入るレストランと紹介しているものもあるようです。是非一度どうぞ。

春といえば、キリスト教の最大の祭り、復活祭が近づいてきました。この日には、文字通りキリストが復活したことを祝うと同時に、長く寒い冬から春を迎える喜びの気持ちもあるようです。街のウィンドウもご覧のように「オースターアイ（イースターエッグ）」で飾られています。「オースター（復活祭）」の日にちは毎年違います。春分を迎えた後の満月の日の次の日曜日、今年は4月16日です。

夏時間になったとたんに日が長くなったのは当たり前ですが、気温も急上昇しています。
暖かい日は既に２０℃位になっています。この時期といえば、どこもかしこもオープンカフェ。Hotel Sacher(ホテル　ザッハー）の前もご覧の通りにテーブルと椅子が並びました。青空の下でザッハトルテとメランジェもいいですね（観光客の定番です）。

夏時間になり、すっかり日が長くなりました。気温は昼間で15℃くらいあります。もしかしたら日本より暖かいかもしれません。こちらの大きな看板は「cafe aida」（アイーダ）。あちこちに店舗のあるチェーン店ですが、庶民的でウィーンっ子達に人気があります。ホームページも可愛いので是非覗いてみて下さい。春はピンク色。日本は桜が満開でしょう。

まだまだ気分は冬に近いですが、先週末から夏時間が始まり、時計を1時間進めました。初日は、何だか損した気分になりますね。気温も徐々に上がっています。こちらはご存知アルベルティーナ美術館。只今、「MOZART展」を開催中です。

陽射しがだいぶやわらかくなったのが、おわかりでしょうか。ウィーンっ子達も分厚いコートを脱ぎ始めました。ご覧のように、皆が大好きなオープンカフェもアイスクリームショップもオープンし始めました。いよいよ・・・春！？

雪は溶けましたが、まだまだ寒い週末になりそうです。街角の花屋さんには、少しでも春の気分を味わおうと色鮮やかな花々が並んでいます。春は近し・・・！？

日本ではそろそろ桜の開花が待たれる季節ですが、こちらはまだまだ零下の日も続く「真冬」です。多くのウィーンっ子達も「こんなに寒かった冬は記憶にない…」と言っています。でも雪のウィーンの景色もなかなか素敵です。

春の訪れと共に賑わうオープンテラスも雪化粧です。まだまだ寒い週末になりそうです。寒暖の差が激しく体調を崩すウィーンっ子達も多いようです。

3月も中旬になりましたが、今朝は吹雪になりました。グラーベンもペスト記念塔もご覧のような雪化粧。気温も昼間なのに0℃ほどです。「ウィーンの春」はまだまだ遠そうです。

ちょっと暖かくなったと油断したら…週末は雪が降りました。まだまだ寒いウィーンの街です。近頃修復を終えたペスト記念塔が奥に見えますが、手前は駐車車両が何台か停まっています。こちらでは、狭い小道も走れるようにと小型車が多いかもしれません。

今日は3月3日、日本では「ひなまつり」ですね。ウィーンもだいぶ暖かくなりました。一時期のどんよりした空も、ここのところはご覧のような「青空」に変わってきました。ハースハウス(Haas Haus)も日光で輝いています。

数日前はまた雪が散らつきました。多分まだまだ寒い日が続くと思いますが、早いものでもうすぐ3月ですね。オリンピックも無事に閉幕しましたが、オーストリア勢の活躍はご覧いただけましたでしょうか。金9、銀7、銅7の合計23個のメダルを獲得しました。こちらの新聞でも連日報道されていました。今日の写真は全くオリンピックとは関係のない市電の一枚。星がかわいいです。

少し前の寒波を思うと、信じられないくらい暖かくなりましたご覧のように空も青く、春の足音が聞こえそうですね。…でもまだまだ油断は禁物。またいつ寒波がやってくるかわかりません。オリンピックも後半戦です。オーストリアは確実にメダルの数を増やしています！！

街には観光客の方が増えていますが、意外と日本人の姿は少ないように見えます。「MOZART」満載のウィーンの街は必見です。ぜひこの機会に！ところで、只今オリンピック開幕中です。夏のオリンピックではあまり名前を聞かない「オーストリア」ですが、冬季大会はお任せ下さい！既に金・銀・銅メダルを獲得しています。

雪が降ったり、また暖かくなったり…と気温が定まらないウィーンの街です。今日は「バレンタインデイ」ですね。毎年話題にしていますが、ヨーロッパでは、決して女性が男性にチョコレートを贈る日ではありません。。。ご覧のように、ウィンドウは何処もかしこも「ＭＯＺＡＲＴ」です。

少し暖かくなったかと思いきや、また雪に見舞われました。ご覧のように薄っすらと積もる程度ですが、やはり、まだまだ寒さは本格的でした。今年の冬は格別に寒く感じています。

前回に引き続き、calling MOZARTの柱の一枚です。こちらはホテルザッハーの前。今年は一年間、あちこちでモーツァルトにお目にかかれそうですね。ここのところ、最高気温がマイナスから脱したので、何となく春の訪れを感じています。。。（でもまだまだ寒いウィーンの街です）

モーツァルトの誕生日、1月27日から始まったモーツァルトイヤー。街中にこんな広告柱が立ち始めました。Calling MOZARTって何だと思いますか。モーツァルトの声が聴けたら楽しいですが…。携帯電話から電話をすると、その位置周辺でのモーツァルト情報が聴けるそうです。モーツァルトイヤーに関する情報はコチラをどうぞ！

Happy Birthday MOZART !!
1月27日は、オーストリアを代表する作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの250歳の誕生日です。今日は世界中で彼の演奏会が開かれているようです。きっと一番びっくりしているのは、当の本人でしょう。ウィーンの街中（ザルツブルクはもっとすごいでしょう）はご覧のように、あちこちモーツァルトでいっぱいですが、盛り上がっているのは、ウィーンっ子達より観光客の方々のようです。

ほんの少し暖かい日が続いたかと思えば、また寒い日がやってきます。こちらの寒さはどちらかというと「痛い」感じでしょうか。国立オペラ座（Staatsoper)前の路面も凍っています。この寒い寒い季節は、正に芸術鑑賞の季節。今年はモーツァルトのプログラムも満載です。

積雪はありませんが、路面が凍る寒い日が続いています。でも今年はモーツァルトの生誕20周年記念ですので、オーストリア国内（特にザルツブルク）は盛り上がっています。彼の誕生日は1月27日ですので間もなく「モーツァルト年」祭典の幕開けになります。翌28日には彼にまつわるコレクションのオークション（ドイツ語）（日本語）もあるとか。今年は多分モーツァルト一色になるのでしょう。　グラーベン通りのシャンデリアのイルミネーションもお片づけ。下は年末の華やかな様子です。

今年に入って毎日最高気温も零下のさむーい日が続いています。この時期には毎年、無事に役目を終えたクリスマスツリー達の回収所が各所に設けられます。行き先は再利用所のようです。夜のイルミネーションも落ち着き始め、また日常が戻ってきた気がします。

遅ればせながらウィーンの街から、明けましておめでとうございます。今年も皆様方にとって良い年になりますように。。。クリスマスマーケットの後には、年末年始にこんな小物の屋台が並びます。オーストリアでは、ブタや煙突掃除屋さんの可愛いグッズ達が幸運のお守りのような役目を果たしています。お土産にも最適です。年末年始のウィーンは大雪で震えていました。今年もよろしくお願い致します。