2006/12/31 (日)
2006年から2007年へ
モーツァルトイヤーの2006年が終わり、2007年が幕開けしようとしています。日本では「オーストリア」の呼び方が、「オーストリー」になりました。定着するには少し時間がかかるのでしょうか。2007年も多くの方に愛される国「オーストリー」であればよいと思っています。。モーツァルトの故郷ザルツブルクより新年を祝って…。
2006/12/28 (木)
Mozart Year も終わりです
2006年ももうすぐ終わろうとしています。今年のオーストリーは正に生誕250周年のモーツァルト一色でした。ザルツブルクのモーツァルトの生家を訪れた人も多かったことでしょう。250年経った今も、世界中で彼の曲が演奏されているのには、本人が一番驚いているのではないでしょうか。
2006/12/23 (土)
Frohe Weihnachten
日本では12月は「師走」と言われ、忙しい月とされていますが、オーストリーでも12月は、クリスマスに向けてプレゼントを買ったりクリスマスクッキーの準備などなどで人々はせわしなくしています。いよいよ24日が迫ってきました。観光客の方には残念ながら閉まっているお店が多いですが、ウィーンっ子達も皆家族で穏やかに過ごします。 Frohe Weihnachten !(メリークリスマス!)
2006/12/10 (日)
アドヴェント始まりました
すっかり更新が滞ってしまい、失礼しました。今年も残り僅かになりました。ウィーンの街は、一年で最も美しい季節を迎えています。夜のライトアップにクリスマスマーケット…。日本からの航空運賃もお安めのこの時期。ぜひウィーンの街へどうぞ!
2006/11/06 (月)
初雪が降りました
予想以上に暖かかった10月が終わった途端、油断しているところに急に冬がやってきました。数日前には初雪が降りました。少し寒さは和らぎましたが、遂に寒くて長い冬がやってきました。ご覧のように空はどんよりと「冬色」になりました。
2006/10/30 (月)
暖かい10月です
10月26日は「オーストリアが永世中立を決議した日」で祝日でした。街中は人が多く賑やかでした。例年だと、もしかしてそろそろ初雪かも…という時期ですが、今年は異常気象で暖かい秋が続いています。連日20℃を超え、10月らしくない毎日です。今年は暖冬でしょうか。
2006/10/16 (月)
食欲の秋です
すっかりご無沙汰してしまいました。「芸術の秋」も勿論ですが「食欲の秋」ですね。ウィーンっ子の台所、ナッシュマルクト(Naschamarkt)に行ってきました。秋の味覚がいーっぱいです。松茸には出会えませんでしたが、きのこが山積みになっていました。ナッシュマルクトは地下鉄U4でKettenbruckengasseで下車して下さい。 日本の総理大臣も替わりましたが、オーストリアも10月1日に下院選挙が行われ、野党の社会民主党が暫定得票率35.7%(予想獲得議席数68)となり、シュッセル首相率いる保守・国民党の34.2%(同66)をわずかに上回って勝利、政権交代が確実となりました。
2006/09/20 (水)
芸術の秋です
9月に入ると、今年の音楽シーズンが始まります。夏は野外を始めとする音楽祭を楽しみ、
その他の季節(特に冬)は、それぞれの劇場(こちらはもちろん国立歌劇場)で毎日オペラやオペレッタ、コンサートを楽しむことができます。音楽好きにはたまらない街ですが、意外とウィーンっ子達は足を運ばないかもしれません。
2006/09/10 (日)
秋です
夏はとっくに足早に去っていってしまいました。今年の夏はとても短かった…という印象です。最高気温も20℃を下回り、道行くウィーンっ子達もすっかり秋の装いとなりました。猛暑も嫌ですが、あっという間に去っていく夏もさびしい気がします。
2006/08/25 (金)
Wundarber!
ご無沙汰をしてしまい申し訳ありません。気がつけば8月も後半に入り、すっかりウィーンは秋めいてきました。毎年思うのですが、本当に夏は一瞬で通り過ぎていくようです。天候とは関係ありませんが、道の狭いヨーロッパの市内ではご覧のような小型カーが人気です。それにこのくらい上手く縦列駐車ができないと生活していかれないかもしれませんね。。。(どうやって出るのでしょうか…)
2006/08/10 (木)
今度は BILLA
びっくりするぐらい涼しく(寒く)なりました。20℃を下回る毎日で待ち行くウィーンっ子達も秋の装いになっています。猛暑だと思っていらした日本人観光客の方達はちょっとびっくりしていることでしょう。今日は24時間営業の「BILLA」。このマークを見て「懐かしい。。。」とウィーンを思い出して下さる方も多いのではないでしょうか。
2006/08/08 (火)
Der Mann 続き
ウィーンは、7月はあんなに暑かったというのに、8月に入り涼しい日が続いています。それにしてもアメリカでは気温が40℃を超えているとか… 地球温暖化が心配です。前回の続き、パン工場見学です。「Der Mann」のパンはこうやって作られているのですね。涼しくなると食欲も出てきますので、美味しいパンをお腹いっぱい食べたくなってきました。
2006/07/31 (月)
Der Mann
それにしても暑いです。日中は35℃位まで気温が上がっていますので、ウィーンっ子達も夏バテをしているように見受けられます。皆、避暑地に行きたくなる気持ちもわかります。今日は涼を求めて(?) 「Der Mann」にやってきました。ウィーンの空港の近くにあるパン工場です。無料で見学ができるし、クーラーも効いているので楽しくパンの製造過程を見ることができました。
2006/07/25 (火)
暑いです
晴天続きのウィーンの街に、暑さが戻ってきました。昼間は35℃くらいになっていますので、クーラーのない所は大変です。こうなると日が暮れるのが待ち遠しいですね。夏のオーストリアは音楽祭シーズン。「ザルツブルク音楽祭」も始まりました。
2006/07/21 (金)
晴天
日本はまだ梅雨の大雨が続いているようですが、ここのところウィーンは晴天続きです。一時よりも暑さも緩み朝晩はヒンヤリとした日が続いています。このまま猛暑だったらどうしようかと心配しました。旧市街は人通りも多く、あちこちにオープンテラス、そしてアイスクリームショップが目立ちます。
2006/07/13 (木)
ここはオーストリア
ワールドカップはイタリアの優勝で幕を閉じました。オーストリアは出場しませんが、サッカー好きの人が多いお国ですから盛り上がっていました。ところで、ここウィーンでも最近は日本のように様々な国の料理が食べられるようになりました。こちらはオーストラリア料理の店。「オーストリア」と「オーストラリア」はよく間違えられます。そういえばワールドカップの日本の第一戦の相手は「オーストラリア」でしたね。
2006/07/11 (火)
ウィーンの夜 その2
少し前までの暑さも落ち着き、心地よい気候の今日この頃です。前回もご紹介したように、日が長いため遅くまで賑やかなウィーンの旧市街は楽しみもいっぱいです。Cafe Mozartは早くからオープンテラスを出す店としても有名ですが、演奏も食事の雰囲気を盛り上げてくれます。Mozartと言ってもクラシックではないようですね。
2006/07/05 (水)
ウィーンの夜
夏のウィーンの夜は散歩にとても心地よいです。昼間は暑くて大変な日も多いですが、日が暮れると気持ちよい風が吹いています。夏至は過ぎましたが、サマータイムですので、夜9時でもまだこの明るさ。寒い冬が来るまで、この季節を大いに楽しみたいですね。
2006/07/02 (日)
Badenシリーズ
前回に引続き、温泉の街「バーデン」からの1枚。この街はとても小さいですが、緑が多く、気持ちが休まる場所です。古くから保養地として栄えたというのも頷けます。正面の歴史を感じさせる建物は街の中心にある「Cafe Central」。どこに行ってもカフェが欠かせないお国です。
2006/06/26 (月)
Beethovenhaus
今日はウィーンからわずか27kmにある近郊の緑の古都バーデン(Baden)に足を延ばしました。温泉保養地としてご存知の方も多いと思います。そしてかのベートーヴェンが大変気に入り、たびたび保養に訪れ、「第九」の作曲に専念した地としても有名です。今年は、モーツァルトに沸くオーストリアですが、ベートーヴェンを訪ねてバーデンに来るのも心が落ち着きますね。
2006/06/23 (金)
暑いウィーンです
突然やってきた真夏に、ウィーンっ子達もお疲れ気味です。そんな中、街中は厳重警備体制に入っています。なぜなら欧州連合(EU)との首脳会談に参加するために、何と27年ぶりにアメリカ大統領が来墺中だからです。通行禁止になる道路もあり、警官もたくさんいます。
2006/06/20 (火)
夏です
すっかり空が夏色になりました。気温も25℃以上と、暑くなってきました。オーストリアの夏は急にやってきて、急に去っていくようです。オーストリアは出場していませんが、こちらでもワールドカップは盛り上がっています!
2006/06/06 (火)
ちょっと郊外へ
6月になったというのに、ここのところ寒い日が続いています。今日はちょっと買い物に郊外まで。駐車場の向こうに見えるのは住宅展示場です。いつもの市内の様子とは違って、何となく日常のウィーンです。
2006/05/31 (水)
ベルヴェデーレ
暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい日が続いています。散歩をするのに最適です。市電の線路の上を走る車たち、そして蜘蛛の糸のような電線たちの向こうに見えるは、ご存知「ベルヴェデーレ宮殿」です。クリムトを始めとする数々の名画を所蔵する美術館としても有名です。
2006/05/25 (木)
馬車に乗って・・・
お天気の良い日が続いています。正に五月晴れの青空です。街中を走る馬車・・・。時間がタイムスリップしたような光景がウィーンらしいですね。しかし最近の観光客はなかなか馬車観光をしないようです。
2006/05/19 (金)
Mittelalterfest
今回は写真3枚の大サービスです。「Mittelalterfest」は日本語で言うと中世の祭りです。Kaltenleutgebenという小さな町での素朴な小さなお祭りです。何となく田舎の素朴さが出ていてよいですね。
2006/05/14 (日)
Muttertag
日差しが眩しいウィーンの街角。サマータイムですので、7時過ぎまで明るい毎日です。日本もオーストリアも同じ、5月14日は「母の日 Muttertag」。こちらも花を贈るのが習慣です。普段は日曜日休んでいる花屋さんも、営業しています。
2006/05/10 (水)
2散歩
日本のゴールデンウィークも終わり、観光客の方達もだいぶ少なくなりました。日差しも空の色も急激に夏に近づいています。今日は散歩がてらカフェ・ハイナー「Heiner」でひと休み。こちらはPerchtoldsdorf店。ホームページのStephansplatz店とは外観が違いかわいい感じです。